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米・雑穀

熊本 自然栽培 元田祐次さんのお米

熊本 自然栽培
元田祐次さんのお米

熊本県菊池市にある清水で自然栽培されている、幻の在来品種「旭一号」。
慣行栽培の一般流通品と比較して、糖度が約2倍も高く、硝酸態窒素は約半分という実証データも揃う身体に優しいお米です。

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味のひとこと

粒がしっかりとしていて食感が素晴らしく、味わいが澄み切っています。
口の中に残るピュアなおいしさの余韻に浸りたくなる、そんな魅力に溢れたお米です。

熊本県菊池市七城町清水。「清水(きよみず)」の湧き出る阿蘇の恵みを受けた湧水地帯で、在来種「旭一号」にこだわり、独自の土壌改良技術を生かした自然栽培をされる元田農園の元田裕次さん率いる清水自然村。その生産者の方々のお米は、未来を見据えた農業のひとつの結晶となって、食べる人に幸せを運んでくれます。
土壌の改良がなされた土地に稔る、無垢な稲からとれたお米は味わいがピュアでどこまでも澄んでいます。混じりけの無いクリアな風味の中に、力強い甘さと米本来の香りが邪魔されずに前に出てきて、お米を食べる喜びを噛みしめることができます。

清水自然村 清水自然米

「ようこそ七城町へ、幻の米、旭一号」—熊本県菊池市七城町に今も掲げられている看板です。昭和60年代に、昔ながらの貴重なお米として「旭一号」が復興しました。明治に端を発し、昭和初期から30年代頃までその食味の良さから推奨品種とされていましたが、新品種に追われ市場から姿を消しました。
その後復活するも、台風被害等がきっかけで再び姿を消します。そのような中、貴重な品種を今に蘇らせたいと、元田農園・元田裕次さんによって「旭一号」は自然栽培米「清水自然米」として復興しました。
何よりその特徴は、掛け合わせの品種改良を全く受けていない原種であることです。
「<甘くてモチモチした食味>と<作業性・耐病性などの栽培効率>を追求し過ぎた品種改良が、体に負担をかけ、アレルギーの原因になっているのではないか」と元田さんは危惧しています。そして、「これほど体にやさしく自然栽培に適したお米はないのではないか」とおっしゃっていました。

自然栽培を地域と共に!

清水水源 きれいな水でお米を育てています

清水自然米をプロデュースする元田農園の元田裕次さんが生まれ育ったのは、雄大なる阿蘇の水の恵みを受けた湧水地帯。熊本名水百選にも選ばれたことのある「清水水源」の目の前です。
樹齢三百年を超す大杉が横たわるその下から湧き出た清水は「清水(きよみず)」の地名の由来となり、地域の水田を潤しています。
元田さんは、土壌生成理論を軸に、土の成り立ちについて有機物・土壌菌・自然界の関わりを考え、その自然のサイクルを再現できる農法として、独自の自然栽培を提唱。現在、同志の農家さんを募り「清水自然村」を興しています。
「現代農業で使用される化学肥料や農薬、未熟な畜産糞尿堆肥の大量投入などが、地下水を汚染し環境を破壊する大きな要因となっています。さらにはアレルギーなど、原因が特定できない疾病が増え、農薬のみならず肥料すら使わない「自然栽培」が脚光を浴びるようになりました。
命の源である食をつくるという農業の大切な役割を再認識し、この恵まれた環境を次の世代に残す為、地域の皆で取り組むことが何より大切」だと、元田さんを代表とする清水自然村の生産者の方々は考えています。

幻の米「旭一号」

「旭一号」は100年以上の歴史を誇る幻の米品種です。
粒が大きく食味の非常に良い品種ですが、品種改良により病気や倒伏に強いお米へと生産が移ったことから、幻の米となってしまったと言われています。
「旭一号」の様な在来品種の系統が育っていた時代は、農薬や化学肥料などありませんでした。倒伏し易いという稲の性質も、多肥料により根の張りが浅くなったことや、養分過多で背丈が伸び過ぎたことが原因だと思われます。また、植物自体が肥えてしまい、贅沢病の様に本来の力が弱くなっているのも一因ではないでしょうか。
元来日本人の食べてきた、純粋な甘さとクリアな旨みの「旭一号」。炊きたてでも、冷めても美味しく、毎日食べても飽きない食味。人工的な掛け合わせを行っておらず、日本人が昔から食してきた在来品種の組成は、体への負担が少ないと言われています。

元田さんがチャレンジする自然栽培とは?

農薬はもちろん肥料も使わず、種も農家自身で採取する自家採種で、土と種と自然の力だけで栽培することを基本とし、元田さんが深化させた農法です。
化学肥料や有機肥料を長年使い続けた結果、土中に硝酸態窒素が残留し蓄積していきます。「肥毒」と呼び、これが作物にとって毒となるのです。土を改善し「肥毒」を抜くことで無農薬・無肥料でも元気な作物が育つのではないか。
元田さんは研究しました。
まず、数cmにも積もった肥毒の層を自然に戻す必要があります。
自然に戻るのを待つと、5年はかかる土壌の浄化を手助けしてくれたのは「腐植前駆物質」でした。

腐植前駆物質とは?

「腐植前駆物質」とは、微生物が土壌を生成する過程で作り出す物質で、土中の有機物を健全な「腐植=土造り」に向かわせるために必要です。
元田農園で用いるのは、有害物質を含まない有機質(竹と数種類の食品からなる)を原料として、微生物により産生された腐植前駆物質の水溶液です。肥毒が残る痩せた土地環境を自然界の健康な土壌へベースアップする為に用いられ、飲料基準にも合致するほど安全性の高い土壌改良材です。
自然栽培を行う前段階にのみ必要に応じて使用しますが、土壌改良することにより、窒素分が少なく抗酸化力の高い、食味の良いお米となることを目的としており、土壌改良後は使用の必要がなくなります。

しっかりとした実証データ

「最新の土壌生成理論に基づいて作られた腐植前駆物質。これを肥毒の積もった土に入れることにより、肥毒を土壌微生物の代謝作用で分解させることが出来るのです。」
元田さんの語る、腐植を利用した自然の循環。「幻の米」を幻とせず立派に育てていく力が自然にはあるのです。
そして現在、元田さんの田んぼには倒伏にも病気にも負けず力強く育つ「旭一号」の姿があります。
元田農園では、定期的にお米の腐敗実験を行い、栽培方法による腐敗傾向の違いを検証しています。この検証では、お米の中に残留する農薬・化学肥料により、大気中のバクテリアの繁殖に違いがでることで、腐敗傾向の差を確かめることが出来ると言います。
実験に用いるのは主に<自然栽培米>・<有機栽培米>・<慣行栽培米>の3種類です。
その中で腐敗ではなく発酵傾向(アルコール発酵)に向かうのは<自然栽培米>に共通して見られる傾向とのことです。
また、元田農園ではお米の「成分値による品質評価」も行っており、硝酸態窒素(硝酸イオン)・抗酸化力・糖度における実証データを取っています。
このデータよると、慣行栽培の一般流通品と比較して糖度・抗酸化力で共に約2倍弱、硝酸態窒素(硝酸イオン)で約半分という評価となりました。
元田農園では、土壌の浄化により「肥毒」が分解された結果このようなデータとなったとしています。
分析機関:デザイナーフーズ株式会社

精米生活のすすめ 無肥料・自然栽培について