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ビューティーコラム

ビューティーコラム

みなさまに知っていただきたい“美”に関する情報です。

化粧品の役割って? 2回目

アムリターラが考える化粧品の役割
  1. 1.自分の美しさを最大限に引き出すため
  2. 2.空調や外気による乾燥や大気汚染、紫外線、メイク用品から肌を保護するため
  3. 3.良質なオイルやうるおい成分で乾燥を防ぎ、バリア機能をアップさせるため
  4. 4.植物の抗酸化物質などの力を借りて、肌の自然治癒力を高めるため
  5. 5.埃や汗、酸化した皮脂、メイクなどの汚れを洗顔で落とすため
  6. 6.時々、オイルマッサージをすることで、血液やリンパ液の循環を良くし、コラーゲンの生成を高めるため

化粧品の役割って? 1回目では、化粧品の歴史と
化粧品の役割
 1.自分の美しさを最大限に引き出すため
 2.空調や外気による乾燥や大気汚染、紫外線、メイク用品から肌を保護するため
をお話しさせて頂きました。

化粧品の役割って? 1回目はこちら >

3番目として「良質なオイルやうるおい成分で乾燥を防ぎ、バリア機能をアップさせるため」という役割も大きいです。
肌のバリアとは一番上の皮脂膜と、わずが0.02mmの角質層だと言われています。肌バリアは、肌表面からダニやホコリ、バイ菌などの異物が入ってこないようにしてくれています。肌のバリアがあるから、いろいろな外敵から体が守られているので、重要な免疫器官でもあります。
また、体内の水分が蒸発しないように守っているのも肌バリアの役割です。人間の体は70%が水分で出来ています。健康な角質細胞にも20~30%くらいの水分があり、肌のバリアの働きで蒸発から守られています。
そして肌のバリアには紫外線をある程度吸収したり、反射させたりすることで、皮膚の内部に入り込ませないようにする作用もあります。皮脂膜は紫外線を吸収しますし、キメの整った角質層は紫外線をある程度反射することも出来ます。
肌のバリアがないと紫外線の影響をもろに受けてしまい、基底細胞や真皮まで紫外線が到達しやすく、コラーゲン繊維やDNAを傷つけ、消えないシワやたるみを引き起しやすくなります。

肌のバリアの1つである皮脂膜はいわば天然のクリームで、皮脂腺から分泌される皮脂と汗腺から分泌される汗が、皮脂に含まれる「リン脂質(レシチン)」で乳化されて出来ています。この天然のクリームには、肌に潤いとともにやわらかさやハリを与えてくれる働きのほか、暑さや寒さから体を守ってくるといった働きなどがあります。
ただ、年齢と共に皮脂の分泌が減りますし、女性はもともと男性より皮脂の分泌が少ないということ、ファンデーションなどの粉物を顔に塗るせいで、皮脂が減少しがち。少なくなった皮脂膜を強化して、よりよい皮脂膜にするというのも化粧品の大きな役割です。そのため、皮脂に近い良質な油分をプラスしてあげることが大切です。

もう1つ肌バリアとして大きな働きをしているのが角質層です。表皮の1番上にあり、わずか0.02㎜ですが、天才的な構造をしています。10層もの角質細胞がアップルパイのように積み上がり、その隙間をセラミドなどの細胞間脂質やNMFと呼ばれるうるおい物質でセメントのように埋めて、文字通り城壁のように守ってくれています。この2つがあるおかげで、皮膚は瑞々しい水分を蓄えることが出来ます。
NMFとは主に顆粒細胞に含まれるタンパク質が皮膚にすむ常在菌によって、アミノ酸などに分解されたもの、汗に含まれる成分に由来するものも含んでいます。皮膚には1cm四方に20万個くらいの常在菌がいて、NMFや皮脂膜を作るのを助け、弱酸性の分泌物を出して、悪玉菌から肌を守ってくれています。化粧品に含まれる強い防腐剤がこうした微生物を大きく減らしてしまう懸念があるため、防腐剤の種類には注意が必要です。
年齢とともに減少するセラミドやNMFを補い、角質のバリア機能を補うことも、化粧品の重要な役割です。化粧品に含まれるヒアルロン酸やベタイン、トレハロース、アロエベラ、アミノ酸などは良質なNMFとして働いてくれます。

4番目として、「植物の抗酸化物質などの力を借りて、肌の自然治癒力を高めるため」というのがあります。例えば玉ねぎは、外の茶色い皮をむくと中は白いです。しかし、それを再び炎天下に置くと、また外側が徐々に茶色くなってきます。これは玉ねぎに含まれているケルセチンというポリフェノールが紫外線から玉ねぎを守るために外側に集まるために起きる現象です。人間や動物のように足で移動できない植物は、このように乾燥や紫外線から自分を守るフィトケミカルをたくさん生み出しています。この力をお肌にまとうことによって、紫外線やそれに伴う活性酸素や皮脂の酸化からお肌を守ってお肌が元々持っている自然治癒力を補助するというのも化粧品の役割だと思います。

5番目として「埃や汗、酸化した皮脂、メイクなどの汚れを洗顔で落とすため」というのがあります。水よりもお湯のほうが界面活性が高まりますから、お湯でもある程度の汚れは落ちます。ただ夏場に多くなった皮脂や汗に埃がついている汚れや、メイクや日焼け止め、Tゾーンの皮脂汚れなどは、洗顔料やクレンジングを使った方がより良く落とすことが出来ます。
ただ、こうしたクレンジングや洗顔料に含まれる合成界面活性剤が、肌のバリアである皮脂やセラミドを洗い流しすぎると、バリアがとても薄くなり、肌にすむ常在菌も少なくなっていきます。顔を洗う時には出来るだけ優しい洗顔料を使うことが大切です。

6番目として「時々、オイルマッサージをすることで、血液やリンパ液の循環を良くし、コラーゲンの生成を高めるため」というのがあります。
私たちのお肌には表皮と真皮がありますが、真皮はお肌の基本的なハリ感を支えており、繊維芽細胞がコラーゲンやエラスチンなどを作り出しています。ここに十分な血液がないと、いわば材料が少ない状態になりますし、リンパの循環が悪いと老廃物が滞ってしまいます。
良質な植物オイルやオイル美容液、フェイスクリームなどで時々優しくお肌をマッサージしてあげることで、そういった流れを良くしてあげることが出来ます。ただしやりすぎるとメラニン色素を多く作ってしまったり、角質が厚くなる場合もあるので、週に1、2回程度にし、力を入れずにやさしく行うことが大切です。

2回にわたって「アムリターラが考える化粧品の役割」をお伝えしましたが、いかがでしたか?
私達が考える化粧品の役割をそれぞれの製品で是非試してみてください。
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