
羅臼を中心とした知床半島沿岸で採取した「天然羅臼昆布」です。
収穫量が少なく貴重な昆布です。知床半島の南にある、羅臼浜を中心として収穫されました。
昆布の王様と言われ、薄身で柔らかく、そのままおやつにもなります。醤油や味噌の香りにも負けない深い味わいで、どのようなお料理にでも活躍します。
少しにごりやすいですが、香りが良く柔らかく黄色味を帯びた、濃厚でコクのある出汁が取れます。
だしを取った後は塩昆布に使えます。また昆布水や、そのまま食べるおやつにもどうぞ。
乾物(昆布、海苔等)をお届けの際に、割れ防止のために、ダンボール素材の緩衝材で夾み込むようにお包みしております。 味のひとこと羅臼昆布の「芳醇なコク」と利尻昆布の「清澄なうま味」は、天然ならではの豊かな伸びがあり、料理全般で使い分けをする喜びがあります。とろみのある出汁は非常に口なじみが良く、スーッと溶けこむおいしさです。 ![]() 北海道近海を一大産地とする昆布は、古来より日本の食卓を彩ってきました。 天然羅臼昆布 芳醇(ほうじゅん)![]() 羅臼を中心とした知床半島沿岸で採取した「天然羅臼昆布」です。 天然利尻昆布 清澄(せいちょう)![]() 北海道の最北端、宗谷岬を中心に収穫した「天然利尻昆布」です。 おいしい昆布だしの取り方![]() 従来、昆布だしの取り方としては、昆布を鍋に入れ、沸騰直前まで加熱したらすぐに引き上げるという方法が一般的でした。 材料: 昆布10g〜20g(5cm角で約2gです)、水1リットル
※材料を密閉容器に入れ、半日ほど冷蔵庫でつけ置きすると簡単に「昆布水」となります。 ※急いでいる時の昆布だしの取り方 日本に生育する昆布の種類![]() 寒流系の褐藻(かっそう)類である昆布は、太平洋岸の一部と北海道全域に分布し、特に北海道が主産地となります。 乾燥、熟成で増す旨み![]() 基本的な天然乾燥では、小石を敷き詰めた干場に運び並べて干します。 昆布の栄養価![]() 昆布には食物繊維(特に水溶性)が豊富で、多糖類としてアルギン酸やフコイダンなどを含みます。昆布のヌルヌルした“ぬめり”の正体は主にこのアルギン酸という水溶性の食物繊維です。 |
出汁・乾物
天然昆布
北海道に自生する天然昆布2種です。海の豊富なミネラルを吸収しながら育ちました。昆布のうま味には身体が喜び、心がホッとする、日本人のおいしさの原点があります。