生搾り 杉樽仕込み醤油 500ml
生搾り 杉樽仕込み醤油 500ml
生搾り 杉樽仕込み醤油 500ml

生搾り 杉樽仕込み醤油 500ml

  • 公式WEBショップ&直営店限定
  • 軽減税率対象
商品番号 f555
琴の音色を聞かせながら1年半以上発酵。
酵素の活きた生醤油。
¥ 1,372 税込
13 ポイント進呈

送料について

農薬不使用の国産の丸大豆・小麦、オーストラリア産の天日塩を使い、琴の音色を24時間聴かせながら、100年以上前の杉の大樽で1年半以上発酵させ、布袋でもろみを搾り、火入れせずに目の細かいフィルターを通して瓶詰した生(なま)醤油です。
麹菌や酵母菌、乳酸菌などたくさんの微生物たちのハーモニーが生み出すコクやとろみ、旨みいっぱいの香りの生(なま)搾り醤油です。
おひたしやお刺身におすすめです。ぜひご賞味下さい。

味のひとこと

非加熱醤油の鮮やかな香気とキレのある余韻で気品があり、お刺身や香りを生かした料理に。杉桶熟成ならではの力強さを備え、上品な中にも深みとコクが層をなしていて、炒め料理などで加熱したときの香りの変化も楽しめます。

小豆島400年の伝統 桶(こが)仕込み醤油

瀬戸内海に浮かぶ香川県の小豆島は、温暖で雨が少ない土地柄、古来より塩作りが盛んで、原料も船で豊富に集まってくることから、約400年前より醤油造りが始まりました。
直径約2.2m、深さ約1.7mの巨大な杉樽を用いて長期発酵・熟成する「小豆島桶仕込み醤油」という伝統製法が誕生しました。
酵母菌が棲む杉樽には、それぞれに味の個性が出るそうで、職人はその樽の個性を見極め、じっくりと対話をしながら丁寧に作り上げています。

こだわりの醤油作り

醤油造りは、大豆を丸ごと水に浸して、それを釜で蒸すことから始まります。そして、焦げないように丁寧に炒った玄米を細かく砕き大豆と混ぜ合わせ、種麹と混ぜ合わせて発酵させて麹を作ります。3日後、出来上がった麹を天日塩の塩水と合わせて、杉の大樽へ入れます。
杉樽は新しい物でも戦前に作られた樽で、古いものは安政年間から150年というものもあるそうです。原料を仕込むもろみ蔵は、明治33年に建てられ、床にも壁にも麹菌や酵母菌、乳酸菌が棲みついています。そしてもろみ蔵の中には24時間優雅な琴の音色が響いています。こうすることで、香り高い上質なもろみに育つそうです。そして、蔵や杉樽に棲むたくさんの微生物の力で、ふた夏、1年半以上じっくりと熟成させて醤油のもろみが完成します。

味わいが活きた生(なま)醤油造り

現在、多くの蔵ではもろみを機械搾りするのが一般的ですが、この蔵ではもろみを布の袋に入れて木桶に寝かせ、上から少し押してもろみ自体の重さで自然に醤油を搾っています。もろみ粕まで無理やり搾ることがないので醤油に雑味が出にくいのです。
通常の醤油はこの段階で2秒間、80℃で火入れして瓶詰めしますが、この蔵では火入れせずに目の細かいフィルターを通してろ過して瓶詰めする為、非加熱ならではの香りの活きた風味豊かな生(なま)醤油になります。

厳選した国産原料使用

■農薬不使用大豆「ナンブシロメ」(岩手県)「リュウホウ」(秋田県)
■農薬不使用小麦「ナンブコムギ」(岩手県、青森県)「キタホナミ」(北海道)
■塩「天日塩」(オーストラリア、メキシコ)

詳細情報

名称

こいくちしょうゆ(本醸造)

内容量

500ml

原材料

大豆(岩手県、秋田県)、小麦(岩手県、青森県、北海道)、食塩(メキシコ、オーストラリア)

保存方法

直射日光、高温多湿の場所を避けて保存してください。
開封後は冷蔵庫に保存し、できるだけお早めにご使用ください。

お召し上がり方

お刺身やおひたしにおすすめです。

商品について

放射能検査の結果、『セシウム-137、セシウム-134、ヨウ素-131』は不検出でした。
※ 夏季はクール便での発送となります。

レビュー