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なぜ自然栽培米が良いのか?③ ─除草剤─

平成28年度の新米が入荷しました! 天然水育ちの自然栽培米

なぜ自然栽培米が良いのか?③ ─除草剤─

除草剤の影響

環境ホルモンとは、自然環境のなかに存在している化学物質の中で、生体内であたかもホルモンのように作用して、内分泌系をかく乱する可能性のあるものを指します。体内に入ると微量でもホルモン分泌を乱し、生殖細胞や生殖器に異常をもたらすことが指摘されています。
日本でも、都会の川に生息する鯉の性器に萎縮が発生する率が高かった、船の航路の周辺に住む巻き貝は、メスにペニスがあるなどのさまざまな異常が多いという報告もあります。

原因としては、船の塗料に含まれる有機スズ化合物が関与しているのではないかといわれています。じつは、人間の世界でも、世界中で精子の数が減少してきているという報告が見られ、女性の婦人科系のガンの増加なども環境ホルモンの影響ではないかと疑われています。

環境ホルモンとされる化学物質にダイオキシンがありますが、焼却場周辺の植物よりも、魚介類に圧倒的に多かったことから、農薬が河川を経て海底にたまり、魚介類に濃縮されたと推定されています。

河川におけるダイオキシン汚染の主な原因は、過去に使用された除草剤である「PCP」「CNP」がほとんどだといわれています。
今現在使用されている除草剤の中にも「アトラジン」「アラクロール」「トリフルラリン」「メトリブジン」など、環境ホルモンが疑われている化学物質が数多く使われています。除草剤だけでなく散布した農薬、肥料として入れられた窒素やリンも水田から排水路をへて河川や湖沼に流出していることも問題になっており、現に環境省が認定した環境ホルモンの疑いがある化学物質 65品目のうち、42品目が農薬由来であると報告されています。

田んぼには、そのままにしておくとコナギやヒエなどの雑草が生えてきます。稲が雑草に負けてしまうと収穫量がとても減るので、農家さんにとって除草作業は一大事です。高齢化している田園地帯では特に、除草剤の存在は魔法薬のようなものだとされています。しかし、その代わりに失われるものは、とても大きいのです。

アムリターラの自然栽培米は、除草剤を一切使わず、手作業で雑草を丁寧に取り除いたり、苗がまだ幼い時期に数回、木で出来た農具で苗間を踏んでいく草踏みを行ったり、水の量を調整して稲を食べられないようにしながら、田んぼに住むジャンボタニシに草を食べてもらうなど、手間暇をかけた方法で除草されています。