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なぜ自然栽培米が良いのか?④ ─人間と自然界の絆─

平成28年度の新米が入荷しました! 天然水育ちの自然栽培米

なぜ自然栽培米が良いのか?④ ─人間と自然界の絆─

「枯れる」のか、それとも「腐る」のか

自然栽培をされている農家さんは口をそろえて、「自然栽培の作物は腐るというより、枯れていくようだ」とおっしゃいます。それは、あたかも野山の植物が腐敗せずに枯れていく様相といえるでしょう。植物自体が健康で、腐敗型ではないということです。

植物が腐敗する理由は「過剰な硝酸態窒素」と、植物自体の「活性酸素の除去能力の低さ」だといわれています。これは肥料や農薬によって土の養分バランスが崩れ、植物自体の基礎体力とも言える要素が薄弱になっているからではないでしょうか。

自然界の野生植物はどれも腐ることなく枯れて一生を終え、腐敗ではなく腐食してから大地に循環していきます。そうした自然の循環によって栄養が豊富な土から自然に育った作物は、また同じように循環し土に還っていくのです。

自然栽培の田園は「人間と自然界との絆」

田園に農薬を使わないと、土壌微生物だけでなく、イトミミズ、カエル、魚類、カタツムリやトンボや蝶、ミツバチなどの生物が田園やその周辺に増えて、自然にそれらの虫などを捕食する雁・カモ類などの鳥類も訪れるようになります。

「Nipponia nippon(ニッポニア・ニッポン)」という学名を持ち日本を象徴する鳥であった「トキ」も、狩猟やエサ場である田園や湿地帯が減少したことや、農薬で虫が減少したことが原因で絶滅してしまったといわれているのです。
田園に生物たちが増えることによって、飛来した鳥が雑草の種子を食べたり、イトミミズが泥を押し上げることで除草が楽になったり、生物の糞が自然に発酵して土が栄養豊かになっていきます。こうした一連の循環は、人間にとっても生物にとっても良い環境となるのです。
自然栽培の田園は、まさに人間と自然との繋がりを象徴する存在だといえるのではないでしょうか。

アムリターラ フーズで扱っている「自然栽培」と呼ぶ作物には以下の種類があります。
(もちろん全て栽培期間中「農薬・化学肥料不使用」が前提です。)

  1. 完全無肥料作物
  2. 緑肥のみ(農地の野草や落ち葉などの自然利用)
  3. 野生・自生の作物
  4. 「腐植前駆物質」等の安全な土壌改良基材で土壌を整えた後に無肥料栽培した作物