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ピュア トリートメント リップグロス(ボタニカルピンク)商品開発ストーリー

ピュア トリートメント リップグロス<br />(ボタニカルピンク)

ピュア トリートメント リップグロス
(ボタニカルピンク)

万葉集に歌われた日本むらさき草と和蜜から生まれた幻のオーガニックグロス。

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口紅やグロスはどうしても口に入りやすい

口紅毎日、口紅やグロスを使う女性は一生のうちに30本口紅を食べている計算になるそうです。
そもそも唇には角質層がほとんどないので、容易に経皮吸収しやすいし、食べものと一緒に口の中に入ってしまうことも多いのです。
通常、ピンクや赤系のグロスには、赤色○○○号と書いてある石油由来の合成着色料のタール色素が入っているものが気になります。
日本で使用が認められているタール色素は、食品では12種類ですが、化粧品成分として許可されているものは、83種類もあります。そのうち口紅に使っていいのは58種類です。ということは、ほとんどのタール色素は本当は口の中に入らないほうがいい成分だということになります。ノルウェーやスウェーデンではタール色素は全面使用禁止で、先進国でこんなにタール色素を許可している国はちょっとありません。

天然色素でよく使われるもの

ナチュラルコスメでは、タール色素ではなく天然色素を使うのですが、赤やピンクの色がついているメイク用品には、コチニールやカルミンと言う名前で配合されているエンジ虫由来の天然色素が、絶対と言うほど使われています。
コチニールにはアレルギーの問題がありますし、いくら天然でも虫をすり潰した色素を唇に塗ることに以前から抵抗を感じていました。
コチニールを使用しない場合は、酸化チタンと酸化鉄で色出しするのが一般的ですが、酸化鉄はまだしも、酸化チタンは体内に入ると代謝しづらい成分です。ファンデーションの成分ならばノンナノであれば問題ありませんが、確実に口の中に入るグロスに使うのは出来たら避けたいと考えました。

むしろ口の中に入った方がいいようなグロスを作りたい

ビーガンリップグロスリップグロス(アスタキサンチン)まずは2年前に、ヘマトコッカス藻由来のアスタキサンチンだけで色をつけた、オレンジ色のグロスを作りました。安全なのは当たり前で、むしろ口の中に入った方がいいようなサプリメントみたいなグロスを作りたいと考えました。それで、通常高級エイジングケア美容液になっているアスタキサンチンを、贅沢にもグロスの色素だけのためにたっぷりと入れた、美しいオレンジ色のグロスを誕生させました。
でも、アムリターラ創立からずっとピンク色のグロスも作りたいと考えていて、その素材を探し続けていました。それこそお花の色素や、赤紫系の野菜の色素などいろいろ試しましたが、どれも溶剤がケミカルであったり退色の問題がクリアできませんでした。
そこで出会ったのが日本むらさき草の根である紫根です。

日本在来種のむらさき草を求めて

日本むらさき草紫根は万葉集にも歌われているほど歴史が古く、江戸時代には「江戸紫」の名で知られ、紫根で染められた絹を鉢巻にして、病気平癒の為に頭に巻く風習がありました。紫雲膏という幕末の医師華岡青洲が作った軟膏も有名で、傷や火傷の軟膏として今も売られています。漢方薬としての歴史も古く、これでグロスを作ったら、またしても口に入った方がいいくらいのものが出来るし、唇の荒れを防ぐグロスになると思いました。しかし、手に入る紫根は中国産のものしかありませんでした。
中国産の紫根は、近縁種ではありますが、花岡青洲が紫雲膏を作った頃の、在来種の日本むらさき草とは違うものです。それに本当に無農薬なのかどうか、栽培されている場所の環境に不安も残りますし、口に入るグロスの原料としては安心できませんでした。
ところが日本むらさき草は、古くは日本各地の山地に自生していましたが、合成染料の登場や環境破壊により減少し、現在では絶滅危惧種に指定されている幻のものとなっていたのです。
2年くらい、この日本在来種のむらさき草を探していたのですが、やっと去年奇跡的に北海道で無農薬栽培されている日本むらさき草に出会いました。本当に夢のようでした。

日本在来種の日本ミツバチの和蜜が唇を保護する

このボタニカルピンクには、保湿成分に日本ミツバチの和蜜を使っています。日本ミツバチは縄文時代以前から、世界中で日本だけに生息している日本在来種の野生の蜂です。主に滋養の高い森の木の花蜜を集めるので、西洋ミツバチの集める草花の蜜と比べて、遥かに品質が高いとも言われています。
でも現在養蜂されているのは人に飼われやすい西洋ミツバチばかりで、日本ミツバチは押されています。その採取量は西洋ミツバチの10分の1ととても少なく、幻の蜜として知られています。
近年、浸透性の高いネオニコチノイド系農薬の影響でミツバチが世界中で大量死するという異変が相次いでいます。ミツバチはほとんどの植物の受粉に関わりますので、ミツバチがいなくなるということは、私たちの食べるものもやがてなくなってしまうということです。
日本ミツバチは基本的に野生に生きる勘の鋭いハチで、農薬を嫌うため、自然豊かな森の奥か逆に農薬のない都会などにいることもありますが、この日本ミツバチですら、ネオニコチノイドには弱いため減少していると言う問題があります。

日本ミツバチ諸塚村の日本ミツバチの巣

今回のグロスには、坂本龍一さん率いる「モアトゥリーズ」さんのご協力で、宮崎県の諸塚村の日本ミツバチの和蜜を使わせて頂いたのですが、こちらでは自然豊かな森で環境も良いので、日本ミツバチが元気に暮らしています。木の切り株で作った天敵のスズメバチが入ってこない構造の巣を作り、出来るだけハチの邪魔をしないように、ちょっとだけ蜜を頂くというのが昔からのやり方だそうで、この蜂蜜を使用することで日本ミツバチを保護し、繁栄を応援することにも繋がると伺い、使用させて頂くことになりました。
出来上がったグロスは、とてもきれいで愛らしいピンク。
日本古来の在来種の原料で構成した、幻のピンクグロスの誕生です。

ピュア トリートメント リップグロス(ボタニカルピンク)

ピュア トリートメント リップグロス<br />(ボタニカルピンク)

ピュア トリートメント リップグロス
(ボタニカルピンク)

万葉集に歌われた日本むらさき草と和蜜から生まれた幻のオーガニックグロス。

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