アムリターラ ブリューイング[パイニール] 330ml
アムリターラ ブリューイング[パイニール] 330ml
アムリターラ ブリューイング[パイニール] 330ml

一時欠品中 アムリターラ ブリューイング[パイニール] 330ml

商品番号 f799
有機麦芽と有機ホップを潤沢に使用し、3種の松葉[伊那赤松、赤エゾ松、トド松]を浸漬して作った、非加熱・無濾過・無清澄のクラフトビール[パイニール]。
自然栽培生ホップを一部配合し、神奈川の里山である藤野地区にある醸造所で、山からの水を用い醸された、アムリターラが追求する理想のビールです。
[パイニール]とは、松果(松ぼっくり)や松果体を意味しており、原料に使用した松葉の深みのある味わいや、松の花言葉である「不老長寿」や「永遠の若さ」、そして松の清らかなイメージを商品名に込めました。
瓶内二次熟成製法により、原料成分や酵母が活きたまま含まれます。お好みのグラスに注いでじっくりゆっくりと楽しんでください。繊細で細かな炭酸と芳醇な香りを堪能するために、ワイングラスがおすすめです。

※20歳未満の方への販売は行っておりません。
※通年クール便となります。荷受け後はすみやかに冷蔵(10℃以下)保管ください。また持ち運び時も含め常温保管は絶対に避けてください。
※ビールが活きているため、徐々に発酵が進み味わいや炭酸量が変化していきます。糖類を添加しない自然熟成のため、ロットにより炭酸が弱く感じられる場合がありますが、ご了承ください。
噴出防止のため、完全に冷やしてから揺すらずに開栓してください。冷蔵している場合でも、開栓直後に泡が吹き上がることがあるため、注意の上、やさしくグラスなどに注ぎ泡を落ち着けてください。
¥ 1,210 税込
11 ポイント進呈
1月下旬入荷予定

送料について

ドイツ産の有機麦芽・有機ホップを主原料に、長野県伊那地方の赤松、北海道上川地方の赤エゾ松とトド松の葉を使用し、神奈川県藤野にある醸造所で、山からの美味しい水を仕込み水に非加熱・無濾過・無清澄の瓶内二次熟成製法により醸されたエールタイプのビールです。
3種の異なる産地、品種の松葉を浸漬することで、清らかなのに荒々しさがあり、色彩感のある力強い香気と味わいを奏で、また醸造所の近くで自然栽培された生ホップを一部配合し、香りに一層の広がりと深みを与えています。

味のひとこと

ホップのハーバルで青々しいアロマと、松葉の深みのある清涼感を感じられる、カラフルで濃厚な味わいです。ゆっくり味わってお楽しみください。

非加熱・無濾過・無清澄

無清澄とは、ビールの濁りを除去する作業において清澄剤を用いずに自然沈降によって固形物の除去を行うことを意味します。自然派ワインの造り手にこの手法を用いる場合が多く、無清澄に加えて、無濾過も取り入れます。濾過、清澄の工程はビールの品質の安定性や透明度を高めますが同時に味の個性を失う場合が少なからずあります。
これらの濁り成分にはビールの個性がそのまま表現され、酵母が生きた状態で含まれるため、非加熱で出荷されます。

原材料紹介

有機麦芽、有機ホップ

有機麦芽と有機ホップ、どちらもドイツ産の有機認証取得原料を使用。
ビールの骨格を決める麦芽は、黄金色のピルスナーモルトを使用。ホップは、伝統種であるハラタウ・トラディションを複数段階でリッチに投入。ピルスナー麦芽のクリアな質感と、アロマホップならではの花々やハーバルな草の香りが楽しめます。

3種の松葉

伊那赤松
(アカマツ:マツ科マツ属)

長野県伊那地方に生育する赤松を使用。マツ属である赤松は、赤みのある樹皮をもつことが名前の由来で、花言葉は「不老長寿」です。日本の本州、四国、九州域に広く分布しています。葉は同じマツ属の黒松(クロマツ)と比べやわらかく、「しょうよう(松葉)」と呼ばれ民間でも用いられています。
伊那地方は日本最大級の断層である「中央構造線」と、日本列島の境界となる地溝帯である「フォッサマグナ」が交差するエリアで、特有の地場環境であることが伝えられており、分杭峠が有名です。葉には神聖さを感じさせるような清浄感のある森林の香りが含まれます。[パイニール]には、この伊那エリアで採取した赤松葉を使用しています。

赤エゾ松
(アカエゾマツ:マツ科トウヒ属)

北海道下川町に生育する赤エゾ松を使用。トウヒ属である赤エゾ松は、枝や幹が赤褐色を帯び、一部を除くほとんどが北海道の東~北部に分布する固有種です。条件の厳しい寒冷地域を選んで生育するため、生命力が高い樹木とされています。葉には甘くやわらかな柑橘香が含まれます。[パイニール]には、北海道上川地方の下川町で採取した赤エゾ松葉を使用しています。

トド松
(トドマツ:マツ科モミ属)

北海道下川町に生育するトド松を使用。モミ属であるトド松は、北海道にのみ生育する耐冷種とされ、厳寒期でも緑の葉を茂らせるため、赤エゾ松とともにアイヌの人々の生活に重宝されてきました。葉には空気を浄化してくれるような清涼感のある香気が含まれます。[パイニール]には、北海道上川地方の下川町で採取したトド松葉を使用しています。

生の自然栽培ホップ

醸造所と同じ神奈川県藤野地区にある畑で自然栽培されている生のホップを一部使用しています。自然農法による野菜づくりのベテランが育てるホップの種類は、カスケード、甲斐コガネ、センテニアル、チヌーク、ハラタウなど。独自の配合で、生のホップを追加することで、ビールの香りの層を広げ、質感の向上に寄与します。

仕込み水

醸造所のある藤野佐野川地区は、陣馬山や三国山の麓に位置する山に囲まれたエリアで、近隣にはそれら山の水が川となって流れる水に恵まれた場所です。醸造所の近い三国山の山頂近くには[甘草水]と呼ばれる湧水のポイントがあり、古の伝説に、ヤマトタケルが朝廷の勢力拡大のため東に遠征し、藤野の三国山に来たあたりで水が無く大変困り果てたところ、ヤマトタケルが鉾で岩を打つとこんこんと水が湧き、兵士が元気を取り戻したそうです。また、三国山と連なる軍荼利※山には、ヤマトタケル(日本武尊)を御祭神とする軍刀利神社があり、奥の院には山梨県指定の大桂がそびえ立ち霊場となっており、そこから神社を縫うように清らかな軍荼利川が流れています。
醸造に利用する仕込み水も、山からの水を貯蔵して利用しています。ビール醸造での命と考えられる“仕込み水“ですが、クリアでミネラルバランスに優れた軟らかい特性を活かし水質調整をすることなく醸造に利用しています。
※軍荼利(ぐんだり)はサンスクリットでクンダリーを意味し、生命エネルギーを表している。クンダリー、軍荼利、軍刀利と変化していった。

ホップの浸漬タイミング

1.ビタリング
麦汁を煮沸する際に加えることで、ホップの鮮烈な苦味が引き出せる。

2.フィニッシング
煮沸工程の最後の段階にホップを加えることで、あまり熱が加わらずホップの苦味よりもアロマを引き出すことができる。


3.ワールプールホッピング
Whirlpool(渦巻くプール)という意味を持つ設備工程で、煮沸釜から渦巻くように麦汁をワールプール釜に移す過程で、煮沸時に出現した不要なたんぱく質をクリアにする。その際にホップを漬け込むことで、過剰な苦味を抑えながらアロマ成分を優位に引き出すことができる。

4.ドライホッピング
発酵の後期段階や最終段階で投入することでホップに熱を加えず、ホップの揮発性の高いアロマ成分を麦汁に多く付加することができる。

  • ホップの浸漬タイミング

    1.ビタリング
    麦汁を煮沸する際に加えることで、ホップの鮮烈な苦味が引き出せる。

    2.フィニッシング
    煮沸工程の最後の段階にホップを加えることで、あまり熱が加わらずホップの苦味よりもアロマを引き出すことができる。

    3.ワールプールホッピング
    Whirlpool(渦巻くプール)という意味を持つ設備工程で、煮沸釜から渦巻くように麦汁をワールプール釜に移す過程で、煮沸時に出現した不要なたんぱく質をクリアにする。その際にホップを漬け込むことで、過剰な苦味を抑えながらアロマ成分を優位に引き出すことができる。

    4.ドライホッピング
    発酵の後期段階や最終段階で投入することでホップに熱を加えず、ホップの揮発性の高いアロマ成分を麦汁に多く付加することができる。

ラベルデザインについて

アムリターラ ブリューイングのラベルデザインは、麦芽やホップなどを原料に酵母という微生物が醸す活きた泡酒であるビールという世界観を、自然界と生命の曼荼羅として表しています。デザイン中央には生命エネルギーの核として蓮花(またはホップの球果や松ぼっくり)のイメージがあり、周囲にエネルギーが花開いていく様となります。幾何学的に広がるデザインのモティーフとなっているのは、人間のDNAの断面構造です。“ゆらぎ”をもちながら緻密に紡がれる様子は、自然界の動植物や、周波数の波型模様、フラクタル構造などと同じく、小宇宙―大宇宙的なものを想起させます。また、粘菌学者として知られる南方熊楠がえがいた南方マンダラのように、平面的なものを超えた立体を表すイメージとしてデザインをとらえています。

醸造所の紹介

神奈川県西北に位置する里山地域の藤野にあるマイクロブリュワリー[Jazz Brewing Fujino]。サウンドエンジニア出身の醸造家が立ち上げたこの醸造所は、藤野地区の緑豊かな環境とクリアな水質を活かし、小規模だからこそ大切にできること、守り抜ける味わい、を軸に据えてビールづくりを行っています。ローカルの強みを活かした素材探求や、遊び心を忘れない醸造スタイルにより、つくり手と素材たちとの対話が生まれ<まるで生で即興音楽を奏でるように>ビールが醸されています。

大麦と酵母の魅力

大麦のもつ酵素により自身のデンプンを糖分に変えるために、浸水して発芽させた“麦芽(モルト)”が原料に用いられます。アムリターラ ブリューイングには、ドイツ産のオーガニック麦芽の中でも、非焙煎で酵素力の強いピルスナータイプの麦芽を用いています。味わいの肝である麦芽本来のコクと風味がより感じられるよう、試作を重ねて麦芽量を可能な限り増やしていきました。
瓶内2次熟成・無濾過製法の場合は、そのまま酵母が“にごり”として残ります。

ホップの魅惑

ホップはアサ科のツル性植物で、和名ではセイヨウカラハナソウと呼ばれ、雌雄の株が存在します。生育すると毬花(まりはな)と呼ばれる毬果をつけます。苦味とアロマを与えるのはこの部位で、受粉をしていない香りの強い雌株のホップだけを使います。
ホップを用いるのは香りと苦味だけでなく、ホップの持つ防腐作用を保存に活かしたり、麦汁に含まれる余分なタンパク質を分離・沈殿させ、清澄させたりする作用もあるからです。
アムリターラ ブリューイングに使用しているのは、苦味とアロマの両方をバランスよくもつ種類の伝統ホップ品種。苦味とアロマを最大限に引き出すため、何度も試作をして苦すぎない限界までホップを使い、さらに複数段階で投入することにより、若草を感じさせるアロマと心地よい苦味を引き出しています。
ホップは通常、乾燥して粉末化したものをペレット状に圧縮したものを使用しますが、鮮度を保ったまま冷凍保存した生ホップを一部配合しています。生ホップを使用することで、ホップのもつ青々しさや、より幅のある香りを付加することができます。
ホップの苦味は余韻として残っては薄れ、また残っては薄れていくことで、一口ごとに感じる変化が味覚を刺激し、次の一口を誘います。

瓶内二次熟成製法とは

無濾過でにごりのあるふくよかな味わいを最大限に活かすために、シャンパンやベルギービールなどと同じように瓶内二次発酵という製法を用いています。一次発酵の終わった麦汁を瓶に詰め、通常加えられることの多い糖類を添加せず、麦汁に残る糖分を養分にして密閉した瓶内で二次発酵させます。
こうすることで、一次発酵で残ってしまった未熟な風味や雑味などが発酵分解され、より洗練された味わいになっていきます。またその際に酵母が作り出すのが炭酸です。
当然ながら手間がかかりますが、繊細な口当たりのきめ細やかな天然炭酸と豊かなコクが楽しめるのが魅力です。

ビールの醸造スタイル

エール(上面発酵)
古来よりあるビールのつくり方、発酵時に酵母が麦汁の表面(上面)に浮き上がる。20~25℃で発酵管理し、発酵期間は3〜4日。エール醸造ならではのしっかりとしたコクと、芳醇でフルーティなアロマが特徴。
スタイル例:ペールエール、IPA、HAZY IPA、ヴァイツェンなど

ラガー(下面発酵)
中世以降に始まったビールのつくり方。発酵時に酵母がタンクの底(下面)に沈む。0~15℃の低温で発酵管理し、発酵期間は7〜10日。ラガー醸造ならではのクリアですっきりとした香り立ち、爽快なのど越しが特徴。
スタイル例:ピルスナー、メルツェン、ボックなど

発泡酒
日本の酒税法上、麦芽比率と副原料の内容や使用量によって、発泡酒に区分される場合がある。麦芽比率がビール基準を満たしていても、使用する副原料が規定に定められたものでない場合は発泡酒となる。
・麦芽比率50%未満のもの
・麦芽比率50%以上であっても、ビールに使える原料以外の原料を使用したもの
・麦芽比率50%以上であっても、規定量を超えて副原料を使用したもの

その他のスタイル
その他にも[そのほかの醸造酒(発泡性)]や、[リキュール(発泡性)]などの、ビールや発泡酒とは異なる、ビール系と呼ばれる発泡酒類のカテゴリーがある。

詳細情報

名称

ビール(有機農産物加工酒類)

商品名

アムリターラ ブリューイング[パイニール]

原材料

有機麦芽(ドイツ製造)、有機ホップ、松葉、ホップ

内容量

330ml

保存方法

要冷蔵

アルコール分

5%

ご注意

・荷受け後はすみやかに冷蔵保管ください。

・冷凍および日光下での保管は避けてください。

・瓶が割れると危険ですので、取り扱いにご注意ください。

・無濾過・非加熱の瓶内熟成製法のため、酵母や原材料由来の濁りや凝固があります。常温だと発酵が進み、味わいや炭酸量が変化していきます。持ち運びも含め常温での保管は避けてください。

・噴出防止のため、冷やしてから開栓してください。

・妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
お酒は20歳になってから

レビュー