悠久の時と自然が織り成す
太古の海の結晶「ヒマラヤ岩塩」
ヒマラヤ岩塩の始まりは、今から約3億8,000万年前まで遡ります。
当時ヒマラヤ山脈は、インド大陸とユーラシア大陸の間にあるテチス海という海の底にありました(ヒマラヤ山脈からアンモナイトの化石が見つかり、かつては海だったと言われるのはこのためです)。
その後、約5,000万年前にインド大陸がユーラシア大陸に衝突し、
そのときの隆起によりヒマラヤ山脈が誕生しました。そして衝突時にテチス海の海水が陸地に閉じ込められて塩湖となり、長い時間をかけて蒸発。多くのミネラルが濃縮されて結晶化し、マグマの高熱に焼かれたことにより、太古の海の成分は岩塩層を形成します。その岩塩層から採取したものが「ヒマラヤ岩塩」です。
想像もつかないほど悠久の時間をかけて生み出されたヒマラヤ岩塩のバスソルトは、私たちを自然の偉大さで包み込み、豊かなバスタイムをもたらしてくれます。