水層は、アップサイクル原料であるレモンの蒸留水*1がベース。黄色い色は、大分県中津江村に自生しているキハダ(ミカン科・キハダ属)という樹木の内皮を、レモンの蒸留水に浸けて色づけしています。この内皮は「黄柏(オウバク)」と呼ばれ、古くから染色などに活用されてきました。肌につけると潤いを与えて、なめらかに整えます。
中津江村では毎年5月~6月初旬までの間のみ、樹の皮を採取することができます。今回、アムリターラと長年交流のある中津江村のみなさまのご協力により、キハダを使用することができました。
*1 レモン果実水(保湿成分)*2 オウバクエキス(保湿成分)